磐梯朝日国立公園の環境と観光を考えるシンポジウム

6月20日(日)福島民友新聞の創刊115周年と、磐梯朝日国立公園指定60周年を記念する
「磐梯朝日国立公園の環境と観光を考えるシンポジウム」が北塩原村の猫魔ホテルで開催されました。

第1部では「世界の山々をめざして」と題し、登山家の田部井淳子さんの基調講演がありました。
山に登るきっかけのお話から、35年前に女性初のエベレスト登頂したエピソード、そして、
現在も年に数回は海外の山に登られる経験から見えて来る、環境問題とどう向き合っていくかという
数々のヒントを教えていただきました。また、若い女性が山歩きをする機会を増やして山のファンを増やすなど
積極的に行動されている姿に、私たちもパワーをいただいた気がします。

第2部では「豊かな自然をどう守り、生かすか」というテーマでパネルディスカッションが行われました。
国立公園の観光は、環境保全なしには成り立ちません。それぞれの立場から現在の取り組みや意見が出されました。
芸術の村にする。国際会議の誘致。環境保全を前面に出した観光商品づくり(PR)などです。
また、現在の五色沼のヨシ問題や磐梯山のトイレの問題など、今後も検討していく方向になりました。

「自然の保護を誰かに頼むのではなく、自分たちが守っていく」という意識が重要というお話に、
あらためて、国立公園のあり方を再認識し、考えさせられました。
詳しくは、今日の福島民友新聞、朝刊をご覧ください。
また、6月30日の朝刊ではシンポジウムを詳しくご紹介するそうです。

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