紅葉の厩山参り

               
11月1日(火)~厩山と馬頭観音を仰ぐ修験者の道~の講座を行いました。参加人数20名!紅葉というにはちょっと遅かったのですが、お天気にも恵まれて楽しい「大人の秋の遠足」になりました。
               
厩山(馬頭観音)信仰は、昭和の初めころまで続いていたらしく、参道そのものが里山の雰囲気。裏磐梯の森とはちょっと違う!人が農耕馬を神と仰いで大事にしてきた思いが伝わってきます。先日整備した時にも笹の葉っぱが目立ったのですが、農耕馬を連れて参拝できないときには、笹の葉っぱをひと束自宅に持ち帰り、牛馬に食べさせると病難を逃れると言われたとか・・・なるほどね~。自宅に帰り興奮して土産話に花を咲かせていたら、ふたつ子参りの観音様としても有名だった事が判明。近所のおばあちゃんが「オラが18歳の頃、ヤヤ(赤ちゃんのこと)負ぶって上がったことあったな~」なんて話も。
山が信仰の対象として近年までその役目を果たしていた事実になんだか感動・・・。今だって行われている神事にはみんな意味があって行われているのに、そのこと自体が忘れられ、簡略化されてしまっていることがとても寂しい・・・。もっと上手く伝えられたらな~大事な事ってこういう事なんだと思うんだけど。

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