猪苗代 里山の三十三観音参り

      
5月8日(日)今年度初めてのばんだいの宝発見講座を行いました。講師は前回に引き続き、大好評のいなわしろ伝保人会・鈴木清孝氏です。今回は東日本大震災の復興支援ということで、避難生活をされている、浪江、富岡町などの方も参加頂き、総勢34名での観音参りでした。コースは21箇所を予定していたものの、やっぱり全部はまわりきれなくて・・・。それでも春の日差しを浴び、野の花を愛でつつ15箇所を巡ってきました。
途中、千羽鶴がたくさん納められた下舘の観音堂で講話をいただいたり、良寛さんの清貧の精神について清孝さんから話を聞いたり、それぞれの観音堂がきれいに管理されているのを見て、その土地の人たちが大切に守っている”心”を感じる事ができました。
観音堂を前に手を合わせるとたくさんの人達の祈りが聞こえてきます。”人の心”は今も昔も変わらないのでしょう。小さな出来事に一喜一憂し、同じように手を合わせ時を重ねてきたに違いありません。今回の震災では大きな悲しみを背負いましたが、遠い祖先の声なき声を聞き、また初めの一歩を踏み出そうという勇気を頂きました。

野をも過ぎ山をも超えて荻窪の 仏のひかりあほぐうれしき (八番 荻窪 地蔵堂の御詠歌)

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