裏磐梯

磐梯山の贈りもの

裏磐梯というのは、磐梯山の裏側という意味で、正式な地名ではありません。福島県耶麻郡北塩原村の東側に広がる高原一帯の通称です。この高原は、明治 21 ( 1888 )年に大噴火を起こした磐梯山の岩屑流が、川をせき止めてできあがったもの。大小 300 もの湖沼群が広がる標高 800m の高原、それが裏磐梯です。

裏磐梯は磐梯朝日国立公園

会津盆地の北側に位置し、一年の半分近くを雪に閉ざされる裏磐梯。春は水芭蕉、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と移り変わる風景の美しさにより昭和 25 ( 1950 )年に磐梯朝日国立公園に指定されました。檜原湖、小野川湖、秋元湖等の大きな湖と、色とりどりの小さな沼が続く五色沼が有名です。

歴史の舞台、木地師の里

北部の桧原集落には戦国の武将伊達政宗が会津攻めの際に通った会津米沢街道があり、周辺には地元の猛将・穴沢氏と戦った山城の痕跡が今も残ります。また、鮮やかな朱塗りで有名な会津漆器の型を彫る木地師たちが住み着いたのもこの一帯。木地小屋には往時の暮らしの面影が漂います。

自然と文化を楽しむたくさんの方法

豊かな自然を満喫できる、湖と森を結ぶ 19 本のトレッキングコースがめぐらされています。また、自然と文化と歴史を体験できるシチュエーションがしっかり整っている福島随一のエコツーリズムのフィールド、それが裏磐梯の今の姿です。ガイドさんや宿のオーナーさんたちが、初心者から熟練者まで、さまざまな体験を提供しています。

一歩視点を広げれば

裏磐梯の周辺には、猪苗代、磐梯町、会津若松市、喜多方市、、山形県米沢市など、それぞれに個性とエピソード豊かな自然や文化、歴史をもつ地域が広がっています。ぜひ裏磐梯へ。そして会津磐梯地域へ、最高の時間と空間を求めてお越し下さい。

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